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名前 : 中野 智仁 (Nakano Tomohito)
出身 : 三重県
最近5億年の地球史において、化石の記録から恐竜の絶滅のような大規模な絶滅は5回起きたと考えられています。大量絶滅の後には常にある種が絶滅し、別の種が発展し、繁栄するということが起きています。このような地球史において生物が絶滅してしまうような大規模なイベントがどういうもので、地球や生物にどのような影響があったのかということに興味を持っています。
研究内容 :
大量絶滅の一つである古生代の後期デボン紀(約3億7000万年前)は多くの海洋生物が絶滅したことが知られています。モンゴル中央部には古生代デボン紀の堆積岩があることが分かっています。堆積岩はそれができた当時の記録を保持しており、重要な情報源となるので、この試料を採取し、分析を行うことで後期デボン紀に起こった大量絶滅事変とその当時の古環境変動を明らかにすることを目的としています。
好きな食べ物 : 天ぷら、貝、果物全般など
苦手な食べ物 : 香りが強い食べ物(香米など)
2019年8月 モンゴル調査
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